さよなら、ちゅんちゅん

suzume_hina16.jpg今朝、ちゅんちゅんとさよならしました。
短い間だったけど、とてもさびしくなりました。
こういうときに思うのは、
「チェリーがいてくれて、本当によかった」
ということです。

わたしがつらいとき、悲しいとき、さびしいとき、チェリーはいつも傍にいてくれます。これからもずっとずっと一緒です。このブログのタイトルと同じ。いつもチェリーと一緒です。

ちゅんちゅんの写真をたくさん撮りました。最初は携帯カメラで撮っていたのですが、途中でデジカメにかえたら、さすがに良い写真がたくさんとれました。右側の写真は、まさしくちゅんちゅんそのもの。
餌が羽毛にくっついているのは、とても微笑ましいです。

suzume_che2.jpgおそるおそるチェリーに近づけた写真がこちらです。
片手にカメラなので、本当にちょっと危険でしたが、最後までチェリーはちゅんちゅんに攻撃することはありませんでした。
一度だけ、チェリーに向かってちゅんちゅんが飛んでいったことがあったのですが、そのときも、どちらかというと顔を背けたくらいで、攻撃はしませんでした。
チェリーの本心はわかりませんが、わたしがひいき目で見る限り、チェリーはお姉さんのようにふるまっていました。
ちゅんちゅんのごはんのときはベランダに出て待っていてくれました。ごはんもちゅんちゅんの方が優先されたけど、それでもガマンして待ってくれました。
普段はひとりっこで、勝手気ままに暮らしているチェリーですが、ちゅんちゅんがいるときはお姉さんらしく見えました。女の子だからか、ちょっとした母性が見えるような気がしました。
まぁ、チェリー自身はそんな風に思っていなかったかもしれませんが、それでもわたしはチェリーの存在が頼もしく見えました。
これからもチェリーと一緒、仲良く暮らしていきたいと思います。

ちゅんちゅんは、ちゃんと野生に戻れるかな?
自然に帰って、恋人をつくって子供を育てて、幸せな家族と暮らせるといいなと願っています。
ちなみに京都には、野生鳥獣救護センター(動物園内)というのがあるので、父が仕事場の人にちゅんちゅんを返すときに、こちらの連絡先と共に救護センターに届けてもらえるようにと言付けておきました。
※以前、アオバズク(ミミズク)のヒナを保護したときにも、救護センターに届けたことがあります。

今回のことで、あまりにもスズメがかわいくなってしまったので、ベランダにビオトープ兼小鳥たちの水のみ場をつくることにしました。とりあえず今日は家にあったお皿に水を入れておいておきました。
毎日暑い日がつづくので、水を飲んだり、水浴びをしにきてくれるといいなーと思っています。

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このページは、minipin-ownerが2010年8月 3日 00:39に書いたブログ記事です。

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