2010年8月アーカイブ

いのちの不思議

ビオトープ用に飼いはじめたメダカちゃんず。
残念なことに、日に日にお亡くなりになっていき、10匹いたのがもう2匹に...。
ここ最近、命のはかなさを痛いほど知らしめられています。CIMG0948.jpgCIMG0967.jpg
メダカってもっと生命力が強いかと思っていました...。
こんなにすぐに死んでしまうと、さすがに落ち込んでしまったりもします。

今日も暑い日。
水温の上昇が問題なのか?水質が悪くなってきているからなのか?
ちょっと観察してみることにしました。
すると、水草に透明のぶつぶつを発見。カビがはえているようなものもあります。
何かの卵なのかな?
よくよく目をこらしてみていると...その水草の近くで何か小さなのが泳いでいます...
???

こ、これは!

メダカの稚魚でした!
ビックリ!

3mmくらいで透明なのでなかなかみつけづらいのですが、
全部で7匹発見。
早速、隔離して親メダカたちに食べられないようにしました。
ちょうど睡蓮用の別水槽があったので、そちらにリリース。

稚魚を見てから親メダカを見ると、こんなに大きかったかな?と思うほど。

あー神様、お願い。
この稚魚たちが元気に育ってくれますように!

P.S.心配していたチェリーのお腹の具合も実家に戻ってきたらすっかりなおりました。
ひとまずほっと安心です。

里帰り 3泊4日

24日夜?27日夜まで、チェリーは里帰り。と、言ってもネロファミリーたちとお留守番。
肝心の人間ファミリーは沖縄へ旅行です(^^;
なんだか恒例となっていますが、人間1人(わたし)とワンズ4匹でお留守番をしました。

改めて、ネロファミリーの紹介!

PT330016.jpgチェリーのお父さん、ネロ
なんと、わたしと同じ誕生日!なのでなんとなく親近感がわきます。
今回の里帰り時は、膿皮症になっていて、体全体にぶつぶつができていて、とても痛々しい姿でした。
チェリーもネロゆずりで皮膚が弱く、アレルギー体質ですが、今回のネロの症状は見た目からしてとてもひどかったです。しかし、かゆみはあまりないみたいで、カラダをしょっちゅう掻いているということはありませんでした。
息子のディックとは相性が悪く?近づいてくるとウーウーと威嚇します。かと思うと、二匹でじゃれあって遊んだりもします。とても不思議な関係です。
この写真はカエル足でくつろいでいるネロを激写。なぜか左目だけ涙が...。おそらくこれもアレルギー症状だと思われます。最近チェリーも目の調子が悪く目薬をさしているので、親子ともども...つらいね。
PT330042.jpg次はチェリーのお母さんマロン
普段から、ネロとディックのケンカにあきあきしてるからか?静かなところでゆっくりとしていたいみたい。
でも時々自分からわたしのところに来て、ひざの上にのったり、顔をペロペロ舐めたりしてきました。
ソファの上に座ってテレビを見ていると横にきて、寝転んだのでカラダを掻いてあげたら気持ちよさそうに寝ていました。
ネロやディックが近づいてきたら、神経質になって威嚇してました。そして涙うるうるの目でわたしの顔を見上げ、助けを求めてました。
マロンは普段から大人しいので、チェリばばのお気に入りでもあります。またチェリじじもマロンのことはひいき気味で、2,3日家にくるか?といってました。
マロンはチェリーたちを産んでから毛並みはちょっと悪くなりましたが、それでも耳元の毛はビックリするくらい滑らかでやわらかいのです。毛色はネロファミリーの中で唯一のチョコタンです。
PT330050.jpgチェリーの兄弟、ディック
同じ日に生まれたはずなのに、サイズも体重もチェリーの倍以上あります。
のっぺりとした顔が特徴。カラダはとても筋肉質で毛並みもつやつや。ドーベルマンの小型が欲しい人にはたまらないかもしれません。
今回、かなりディックらしい顔の写真が撮れました。
以前に比べてちょっと目がくりっとしてきたので、若干顔がかわゆくなっています。前はもっと目が小さくてアーモンド形だったので、ほんと個性的?でした。
ディックの運動神経はかなり良いです。1.5mの柵も飛び越えてしまうくらいのジャンプ力を持ちます。
ネロに対してすごく反抗的で、いつもウーウー威嚇しています。でも人間には弱く、すぐにお腹を向けて降参します。その上すっごく甘えた。チェリーを呼んでも一目散にわたしのひざの上に飛び乗ってきます。
ネロもディックも体重があるので、飛び乗ってこられると本当に重い...。夜寝るときは、わたしにべったりくっついて寝てました。わんこってすごく体温が高いので、ディック(わたしの太ももの横)とネロ(わたしの背中)とチェリー(いつもの様に腕枕)と寝てると起きたときは汗びっしょり。エアコンをかけていても悲鳴をあげたくなるくらい暑かったです。

今回は今までになく3泊ということで、チェリーはちょっと疲れたみたいです。
最終日くらいから下痢気味(黄土色の粘膜便)になってしまいました。
ごはんはいつもと同じのを与えていたので、環境の変化、ストレスが原因だと思われます。
なので今日は、朝ごはん抜きでアニマストラスをあげ、一日ゆっくりさせておきました。
やっぱり家が一番いいのかな。いつもの指定席でまったり過ごしていました。

オゾン水は皮膚病にきく?

以前のブログに少し書いていましたが、ちょっと前にオゾン発生器を購入しました。
じょうろにお湯をためて、オゾン水を作ります。それをシャワーがわりにしてチェリーにかけます。
使い始めて1ヶ月くらい。だいたい3?5日間隔で使っていたのですが、昨日から実験的に毎日使っています。確証まではいかないけれど、皮膚病がかなりひどくなっていた時期から使いはじめたので、良くなってきているように思います。

8月2日のチェリー
CIMG0905.jpg
この時は目のまわりの毛がかなり抜けていました。
目の調子も悪く、この時期あたりから、ずっと目薬をしていました。
最近はやっと落ち着いてきています。

8月18日のチェリー
CIMG0945.jpg
右目のまわりの毛がだいぶ生えてきています。

こちらの写真は、オゾン水でのシャワーを浴びたあと、
バスローブをきて、ベランダで日光浴しているときのショットです。

毎日とても暑いのに、ベランダで日光浴をするのが大好きなチェリー。
わたしがドアを開けないとベランダに出られないので、毎朝、わたしが起きるとすぐにベランダにいきたいとアピールします。
チェリーは要求吠えはほとんどしないので、一度ベランダの方へいってから、わたしの方に来て「ベランダに行きたい!」と目で訴えます。で、わたしが「ベランダ行く?」と聞くと小さなしっぽを振って喜びます。
チェリーは大体日本語を理解しています。でもずるがしこい?ので、たまに理解できていない振りをします。単語だけでなくセンテンスでも十分理解しています。

今日、久しぶりにデビフの缶詰を夕食に出しました。
すると、とても喜んで食べました。
アレルギーのこともあるので、頻繁にはあげられませんが、あれだけ喜んで食べてくれると、ときどきくらいならいいかな?と思ってしまいます。
チェリばばも、チェリーが喜んで食べているのを見て「今度はおばあちゃんが買ってあげるね。」といっていました。

それから、昨日からビオトープをはじめました。
といってもめだかと水草だけですが...。
通販で買ったので、輸送などでストレスがかかってすぐに死んでしまったらどうしようと心配していましたが、一日たった今日も元気に泳いでいました。
せっかくなので、めだかたちの水槽?にもオゾン水を入れてあげました。
聞くところによると、オゾン水で魚を育てるとすごく大きくなるとか?
大きさはともかく、長生きして、そして赤ちゃんを産んで増やしてくれるといいなと思っています。

P.S.ショックすぎて書けていませんでしたが、ちゅんちゅんが2週間前に死んでしまいました。思い出すと涙がとまらず、現実をまだ受け入れられないので、どこかでまだ元気に生きていると思うようにしています。

さよなら、ちゅんちゅん

suzume_hina16.jpg今朝、ちゅんちゅんとさよならしました。
短い間だったけど、とてもさびしくなりました。
こういうときに思うのは、
「チェリーがいてくれて、本当によかった」
ということです。

わたしがつらいとき、悲しいとき、さびしいとき、チェリーはいつも傍にいてくれます。これからもずっとずっと一緒です。このブログのタイトルと同じ。いつもチェリーと一緒です。

ちゅんちゅんの写真をたくさん撮りました。最初は携帯カメラで撮っていたのですが、途中でデジカメにかえたら、さすがに良い写真がたくさんとれました。右側の写真は、まさしくちゅんちゅんそのもの。
餌が羽毛にくっついているのは、とても微笑ましいです。

suzume_che2.jpgおそるおそるチェリーに近づけた写真がこちらです。
片手にカメラなので、本当にちょっと危険でしたが、最後までチェリーはちゅんちゅんに攻撃することはありませんでした。
一度だけ、チェリーに向かってちゅんちゅんが飛んでいったことがあったのですが、そのときも、どちらかというと顔を背けたくらいで、攻撃はしませんでした。
チェリーの本心はわかりませんが、わたしがひいき目で見る限り、チェリーはお姉さんのようにふるまっていました。
ちゅんちゅんのごはんのときはベランダに出て待っていてくれました。ごはんもちゅんちゅんの方が優先されたけど、それでもガマンして待ってくれました。
普段はひとりっこで、勝手気ままに暮らしているチェリーですが、ちゅんちゅんがいるときはお姉さんらしく見えました。女の子だからか、ちょっとした母性が見えるような気がしました。
まぁ、チェリー自身はそんな風に思っていなかったかもしれませんが、それでもわたしはチェリーの存在が頼もしく見えました。
これからもチェリーと一緒、仲良く暮らしていきたいと思います。

ちゅんちゅんは、ちゃんと野生に戻れるかな?
自然に帰って、恋人をつくって子供を育てて、幸せな家族と暮らせるといいなと願っています。
ちなみに京都には、野生鳥獣救護センター(動物園内)というのがあるので、父が仕事場の人にちゅんちゅんを返すときに、こちらの連絡先と共に救護センターに届けてもらえるようにと言付けておきました。
※以前、アオバズク(ミミズク)のヒナを保護したときにも、救護センターに届けたことがあります。

今回のことで、あまりにもスズメがかわいくなってしまったので、ベランダにビオトープ兼小鳥たちの水のみ場をつくることにしました。とりあえず今日は家にあったお皿に水を入れておいておきました。
毎日暑い日がつづくので、水を飲んだり、水浴びをしにきてくれるといいなーと思っています。

suzume_hina9.jpg

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